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「心より心に伝ふる花」を目指して
「土蜘蛛」の舞台展開
ここでは「土蜘蛛」を5つの場面に分け紹介します。
写真 平成27年 学生鑑賞能 シテ武田崇史
撮影 前島吉裕
1、病床の頼光
源頼光とトモが登場。着座後、胡蝶が登場し頼光が病床にあるため、薬をもって見舞いに来た旨を語り、頼光と面会する。頼光の病状は深刻で今日とも明日ともいえぬ状況で胡蝶は必死に看病する。
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2、怪しい法師の登場
そこへ怪しい法師(シテ)が現れ、「わが背子が 来べき宵なり ささがにの 蜘蛛の振る舞い かねて知るしも」という古今集の和歌を口ずさみ、蜘蛛の糸を投げかける。咄嗟に頼光は枕元にあった愛刀「膝丸」を抜き応戦し、怪法師(土蜘蛛)を見事撃退する。
3、頼光の語
騒ぎを聞きつけてやってきた家来(独武者:ワキ)に頼光は今あったことを話し、土蜘蛛を追うように命じる。
4、独武者は土蜘蛛の巣を見つける。
独武者は土蜘蛛の巣を見つけ、塚を崩すと土蜘蛛の妖怪が現れ、土蜘蛛は糸を投げつけ応戦するが、遂に退治される。
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